ボーナス!!この言葉を聞くとトキメキを感じて嬉しいことがあります。
何買おっかな~とか、どこ旅行に行こうかな~とか
人それぞれ色々ありますよね?
それは一年に二度ある最大の収入!!
ボーナスです。
このボーナスはある人とない人と2つに別れると思いますがどうでしょうか?
アベノミクスで景気が上昇はしているのでしょうか?
いやいや全くもって自分達には反映されてないぞ!
という方もいらっしゃいます。
そもそもこのボーナスはいつから支給されたのでしょうか?
ボーナスの歴史
このボーナスっていう制度はいつから存在していたのでしょう?
古くは江戸時代からあった習慣だそうです。
正確に今の時代のようにお金を支給されるというのはもう少し先の話。
江戸時代には店の店主が奉公人に与えてたのが始まりとされています。

ある時節がやってくると「お仕着せ」(主人が奉公人へ与える着物のこと)が始まり、
その「お仕着せ」が物事が決定される決まりごとのように習慣になり、
今のボーナスの原型といわれる形になりました。
ではお金を支給されるようになったのはいつくらいでしょう?
日本で初のボーナスを支給した会社は「三菱」で1876年(明治9年)、当時から船舶ビジネスを手掛けていた三菱が、
国外企業との熾烈な航路シェア争いに勝利し、社員をねぎらうために与えたものとされている。
その額はおよそ給料1カ月分だったそうです。
しかしまだこのボーナス制度は一般化されておらず、正式にボーナス制度が採用されてたのは
1888年(明治21年)になってからだそう。
なぜ夏と冬に分けているのか?
画像元http://rubeusu-trend.com/2017/
これは先程のボーナスの歴史から紐解くことができます。
日本のボーナスの習慣は夏と冬ですが、
江戸時代ではある時節がやってくると「お仕着せ」を行った。これは盆と年末、その年の暮になります。
それが今の時代でも夏と冬に支給されるわけです。
これは現在のボーナスを支給される今の日本に通じる考え方です。
ボーナスの相場は?
ここでボーナスの相場は勤務先によっての報酬の支払われるやり方が違います。
それぞれどういった決め方があるのでしょう?
一般的には個人その人の月収から2ヶ月分~4ヶ月分が一般的な相場だそうです。
しかし企業によってはこのボーナスの決め方が若干変わってくるそう。
上場している企業の役員は報酬額の割合が決まってません。
このボーナスの査定の仕方、どう違うのでしょう?
ボーナスの査定の仕方
画像元http://www.sjzzmtkj.com/
企業業績分配型
その年の会社の業績によって決める日本的な考えのこの査定の仕方。安心感はあるが不公平感はある?
個人能力評価型
社員一人の能力で査定される欧米的な考え方のこの査定方法。近年これを取り入れている会社も増えています。
年功序列型
長くその会社に貢献した人、又は年功序列方式で査定される一般的な査定の仕方
売上反映型
業績ではなく売上で査定されるこの支給方法。社員が売り手として意識を高める査定方法です。
など業態や企業の概念によって様々なボーナスの査定の仕方。
あなたはどちらがいいですか?
平均的な世代による支給額の違い
●20代のボーナス平均
20代前半:367,700円 20代後半:593,700円
●30代のボーナス平均
30代前半:716,300円 30代後半:848,000円
●40代のボーナス平均
40代前半:1,007,700円 40代後半:1,131,400円
●50代のボーナス平均
50代前半:1,129,400円 50代後半:1,007,000円
●60代のボーナス平均
60代前半:540,700円 60代後半:380,900円
引用元キャリアパーク
世の中はこんなにボーナスを支給されている人がいるんですね。
これはあくまで平均値なので今あなたが勤めている会社と照らし合わせて会社の業績や売上、産業が推測できると思います。
とこんな感じに日本のボーナス事情はなっています。
では世界のボーナス事情はどうなっているのでしょう?
ちょっとユニークものからシビアなものまで紹介。
世界のボーナス事情
画像元http://careerpark.jp/
世界のボーナス事情はどうなっているのでしょう?
アメリカのボーナス事情
一般的にはあまり馴染みがないようですが、支給されるのは有名企業の中間層のみだそうです。
支給額は年収の5%~10%くらいが相場です。
しかし爵位が上がると50%も支給されることが。。
またストックオプションなどもついてきます。それで年収を超える人もいるとか。
イギリスのボーナス事情
滅多にボーナスが支給されることはないそうです。
しかし公務員には個人の成績に応じて支給されるとか。
フランスとイタリアのボーナス事情
基本的にはインセンティブだそうです。
頑張ったら頑張った分だけその成果を得ることができます。
しかし「13ヶ月目」と呼ばれるボーナスが支給する事が義務づけられているので存在します。
中国のボーナス事情
年に一回の一ヶ月分の支給があるみたいです。
また電化製品による現物支給もあるそうです。
韓国
年に一回旧正月に支給されるそうです
昔はキムチボーナスがあったらしです。
キムチをもらっても困るというか、あまり嬉しくないですよね。。。
記事引用元まとめNAVER
みんなのボーナスの使い道
皆さんのボーナスの使い道はどんなものに使うのが一般的なのでしょう?
やはり堅実に貯金ですか?
普段の自分へのご褒美で何か大きな買い物をする人もいれば家族で旅行などに行ったりする人もいるんでしょうね。
筆者はボーナスというものを、もらったことがないので、そんな気分を味わったことはありませんが(^^;
皆さんはどんなことに使っているのでしょう?
借金の返済にあてる人もいれば
夢を買うために宝くじを買う人もいるし、
親孝行に使う人、家族に使う人もいれば
家電の買い替えをする人もいます。
普段の収入では得られない高額所得ですもんね。
皆さんキチンと予定を立てて使ってくださいね。
まとめ
ボーナスがあるのと、ないのでは精神的に違いますよね。
色んな計画が作れますよね。
今後景気が上向いて行くことを願ってパアーッと使ってみたいもんです。