ドロドロな昼ドラって必要?なぜ昼間に放映されるの?その疑問に追ってみた。

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昼間のドラマといえばやっぱり!!

「昼ドラ」ですよね!!

しかし時代の変化と共にこの「昼ドラ」は姿を消してしまうそうです。

唯一残っていたフジテレビのこの「昼ドラ」枠

2016年の3月に打ち切られるそうです。

昼間のドラマの代名詞「昼ドラ」がなくなってしまうのはさみしいですが、これも時代なのでしょうかねぇ。

共働きが多くなったのが要因でしょうか?

主婦という層が少なくなりテレビ自体の視聴率も下がってきていることからが理由なんでしょうけど・・・

ところでこの昼ドラってなんであんなにドロドロした人間関係が映し出されるのでしょうか?

「昼ドラ」と言えば真っ先に思い浮かべるのが愛憎劇たっぷりの誇張されたドラマですよね?

ご存知の方は多いかと思いますが、実はこの「昼ドラ」

過去にはこの「昼ドラ」は3つの区分に分けられていたそうです。


「家族や親子の愛情劇」

「男女の関係において、誇張された愛憎劇」

「労働における奮闘劇」


 

など主に主婦層を意識したターゲットの物を放映されていました。

今回は「男女の関係において、誇張された愛憎劇」について

お話をしていきたいと思います。

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画像幸せの時間より

そもそもこの「男女の関係において、誇張された愛憎劇」は昼間に放映される意味はある?

って事なんですが。

それは脚本家の中島丈博氏が手掛ける作品が多かったからですね。

中島丈博氏は日活ロマンポルノで活躍した脚本家です。


自伝的作品である『祭りの準備』の脚本や『郷愁』

の監督としても知られ、90年代後半には渡辺淳一の『失楽園』のドラマ版の脚本も手掛けている


 

日活ロマンポルノ時代の頃から現在に続く「ドロドロ愛憎劇」の原型を作りました。

日活ロマンポルノを知らない人はこちらから

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日活ロマンポルノとは、1971年から1988年にかけて日活(1978年に社名変更し、にっかつ)で製作された

成人映画のこと。


 

昼間に放映される必要はあるの?

実はこの昼間に放映される理由はここにあったようです。

以前はこの「昼ドラ」は主婦層を意識したターゲットをもとに作られていました。

主にスポンサーは「花王」「ライオン」「P&G」が努めていました。

洗剤メーカーがこぞってスポンサーになっていたのは主婦層に洗剤を買ってもらう為の手段でスポンサーについていました。

※アメリカでは「ソープオペラ」というそうです。

そしてこの「ドロドロ愛憎劇」はなぜ昼間に放映されるようになったのか?

きっかけは「愛の嵐」以降「ドロドロ」路線が主体となったようです。

特にこの「ドロドロ愛憎劇」は女性が好むようで、それから現在まで放映されるようになった。

そしてこの「ドロドロ愛憎劇」の大御所である中島丈博氏が数多く手掛けることになったようですね。

確かに女性はこの「ドロドロ愛憎劇」は好きですよね。

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これは愛から憎しみに変わる物語が多いのも作品の特徴ですが

筆者自身は見てて

こんなことがあるのか!?

って思ってしまうほど

現実離れしたものもあるかと思います。

しかしこの男女と家族の愛から憎しみまで映し出される人間ドラマの展開は好きです。

きっと主婦をされている方、既婚者はそんな「願望」が少なからずあるのでしょうか?

その心理状態は、本屋でよく見掛ける様な心理学関係の本には女脳は男脳に比べて

言語的能力が発達していて、直観力が優れているからなのでしょうか?

男と女の感覚的思考が違うからでしょうね!

実は昼間にドロドロ愛憎劇が放映されるのは理由があった!?

これは筆者の勝手な分析と判断なのですが、

高度経済成長の時代以降

以前の主婦層の方々は働いていない人が結構いました。

そして主婦と言えば「家事」ですよね?

家事に育児と主婦は365日休む間もなく働いています。

家事で言えば「洗濯」「掃除」「料理」など・・

この「掃除」「洗濯」という家事のカテゴリーで目をつけたのが「掃除」「洗濯」をより良くしていくための「洗剤」だったわけです。

それでこぞって洗剤メーカーがスポンサーに名乗りをあげて(「花王」「ライオン」「P&G」)

「昼ドラ」の合間にCMとして流していたものです。

そしてその「昼ドラ」の視聴率が取れれば、取れるほどその間のCMをスポンサーが流せるわけですね。

CMが流れるとそれだけ目に止まる機会は増えます。

そしてその商品を買ってもらえるようになります。

手っ取り早く視聴率がとれるドラマといえば、女性が好む「ドロドロ愛憎劇」がぴったりだったわけですね。

まとめ

昼間に堂々と放映されるこの「昼ドラ」背景には女性の好む「ドロドロ愛憎劇」と「視聴率」「スポンサー」

の絡みがあり昼間の利権が関わっているからでしょうか?

と勘ぐってしましますが、昨今の経済状況で共働きが増加し「昼ドラ」が消えてなくなるのは

少しさみしですが、「ドロドロ愛憎劇」の「昼ドラ」が何故、昼間に放映されていたか

わかったような気がします。

また昼間にドロドロした愛憎劇を見てみたいです(笑)

20世紀の少し古臭いところとか、人間の欲求と闇を映し出される人間の本質的なもの、

観てて面白かったんです。

これが20世紀後半、昭和末期の良いところでしょうか?

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