年末調整と確定申告の違い。そして簡単!!確定申告の手順を説明します。

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確定申告を初めて自分でする時って不安ですよね?

なんたってその道のプロでない限り、そんなに関わることがありませんからね。

ましてや確定申告って年に一回の納税イベントですから去年のことなんて忘れてしまう方も多いでしょう。

そもそも確定申告ってどういった場合に必要になってくるんでしょうか?

サラリーマンの方は基本的に年末調整

事業をされている方は確定申告といった感じで納税の計算をしていく仕組みです。

また場合によっては両方しなければいけない時もあります。

私の場合は去年(2015年)の9月に個人事業主として税務署にいき「屋号」を取得し、活動をしているんですが、

今回は全て自分でやらなければなりませんでした。

今までは会社に全てお任せをすればやってくれるので、そんなに苦労はすることはなかったのですが、

今回は違います。

全て自分で処理しなければなりません。

ここで年末調整と確定申告の違いを整理していこうと思います。

ちょっと堅苦しい話になってきますがゴメンネ♡

その後私が今回行った確定申告のお話をしていこうかとおもいます。

年末調整って何?

長年サラリーマンをされている方ならわかると思いますが、

今回はこれから社会に出て活躍する新社会人に向けて話をしていこうと思います。

では年末調整ってなんでしょう?

事業所等(勤務先など)が会社員や公務員などの給与所得者に対して、

1~12月の1年間に支払った給与や源泉所得税につき、12月の最終支払い日にその過不足を調整する仕組みのことです。

年末調整をしなければいけない理由

年末調整の書類を年末の忙しい時に雇用主から書類が渡されるはずなんです。

この年末調整の紙を書いて必要書類を提出しないと後悔することになるんです。

なぜ後悔するのか?

それは簡単です。

今まで余分に支払った所得税からの還付金が返ってこないからなんですね。

要は収めすぎたお金が返ってくる。

これが年末調整の必要な書類を提出するメリットです。

年末調整は“先払い”した所得税の精算手続き

簡単にいうとアナタがもらう給料の所得税の支払いからだけでは生命保険の支払いまで事業所が把握できない為

年末調整をすることで所得税や生命保険控除の還付金として戻ってくるというものです。

要は払いすぎた所得税がアナタの手元に帰ってくるということなんですね。

簡単なイメージで言うと、年末調整は給与天引きしながら先払いして、その額が少なければ不足分を徴収、

多ければ還付されます。(年末調整でお金が戻ってくる)

本来、所得税の納税は原則として確定申告によって行うものです。しかし、雇われている人の場合、給与から天引きすることで

源泉徴収しています。これを年末調整することで納税が終了するため、確定申告をする必要がなくなるわけです。

なぜ毎月給与から天引きしているのに、年末に調整する必要があるのでしょうか。

それは、源泉徴収されている所得税額の合計と本来納税する所得税額が必ずしも同じ額にならないからです。

給与から天引きによって源泉調整されている所得税額には、生命保険料控除などが反映されていません

保険に新たに加入した・解約したなどや病院で医療費を支払ったりしたようなことも反映されません

(勤務先ではこうした個別事情まで把握することがでいないため)

つまり、源泉徴収は概算による所得税額のため、年末調整することで正しい所得税額を算出して、これを精算するわけです。

確定申告って何?

個人が1月1日~12月31日(一年間)を課税期間として、その間の所得のすべてを計算して所得税額を確定し、

申告・納税する手続きのことです。

確定申告は儲けにかかる所得税を“後払い”する

確定申告は一年間の儲けに対しての所得税を“納める”ためです。

ただし払い過ぎていれば“還付してもらう”手続きにもなります。

確定申告と年末調整の違い

簡単な説明にはなりましたが確定申告と年末調整の違いは・・・

年末調整は先払いしたお金の調整

確定申告は一年間の儲けの所得税を収める後払い

後なのか先なのかの違いですね。

おそらく大半の人は確定申告をする機会があまりないと思うので

ざっくりとこんな違いなんだな~といった感じでイメージしてもらったらいいかとおもいます。

確定申告に必要な書類と手順

ここで確定申告に必要な書類を洗い出してみましょう

・青色申告決算書

・添付書類台紙

・確定申告書

以上が基本的な青色申告に必要な確定申告の書類です。

また私の場合は住宅ローン控除の申請をしなければなりませんでした。

私が行った青色申告決算書の手順

ここで私が行った確定申告のお話をしていきます。

確定申告書を書いていく前にまず必要なことがあります。

それは青色申告書の作成です。

これを作成しないと確定申告書には記入が出来ません。

青色申告の申請はできていますか?

確定申告はまず収支と支出のバランスシートが必要になってきます。

そこで毎月かかる経費と売上をマメにやっていかないと後々大変な目に合います。

確定申告は必ず申告書が必要になってきます。

この申告書は全部で3種類あります。

・白色申告(収支と支出の帳簿のみ)控除なし

・青色申告(簡易簿記が必要)最大10万円の控除あり

・青色申告(複式簿記)最大65万円の控除あり

といった感じに3つあるんですね。

私は開業届けを出したときに「青色申告(複式簿記)」を選びました。

※開業届けを出して2ヶ月以内にどの申請方法にするか選ばないといけません。

選ばなかったら自動的に白色申告となります

この青色申告(複式簿記)に必要なもの

青色申告(複式簿記)で申請しようとお考えなら必要書類が4つあります。

・月別売り上げ(収入)金額及び仕入れ金額の書類

・減価償却費の計算書

・貸借対照表

・その年の所得税申告決算書

以上4点が必要となってきます。

青色申告書の書いていく手順

青色申告(複式簿記)の申告書の書いていく手順として、

はじめにやらなければならないことがあります。

①日々の帳簿付けを再チェックします。

②月別売り上げ(収入)金額及び仕入れ金額の書類に記入をしていきます。

③減価償却費の計算書に記入をしていきます

④貸借対照表に記入をしていきます。

⑤その年の所得税申告決算書に記入

といった手順がベストです。

①はもちろんですが②を記入をしていかないと話が始まりませんのでこの手順でないと

青色申告決算書はかけません。

添付書類台紙に支払った証明書の貼り付け

こちらの書類はその年の収入を証明する物や、支払った保険の証明書を

貼り付ける台紙のことを言います。

貼り付ける必要書類

・源泉徴収票(アルバイトや他の企業からの収入を証明するもの)

・社会保険料の支払い証明書(国民年金、国民健康保険など)

・生命保険料の支払い証明書

・地震保険の支払い証明書

・寄付金の支払い証明書

など支払った証明となる書類を台紙に貼り付けていきます。

この作業を先に進めないと確定申告書に記入が出来ません。

正確にいうとこの作業は後回しでも構いませんが、書類が多い場合は早くまとめてしまいたい場合は先に台紙に

証明書を貼り付けておくと安心です。

計算は後からできますからね。

住宅ローン控除関係の必要な書類

ここで私の場合は住宅ローンの控除の書類を集めて控除申請する必要がありました。

なんたって金額がでかいですからね。

ここで私の住宅ローンの控除を受けるための用意した必要書類が6点あります。

・住民票(区役所で入手)

・登記簿謄本(法務局で入手)

・住宅ローンの借入れ金残高証明書(管理会社から郵送される)

・ 売買契約書または建築請負契約書(不動産を購入した時に必ずあるものです)

・源泉徴収票(これは添付書類台紙に貼り付けてあるのでOKです)

・住宅借入金特別控除額の計算明細書

※因みに住宅ローン控除を受けれない人は年収3000万の人は控除を受けることが出来ません

住宅借入金特別控除額の計算明細書

この名前が長い計算明細書に住宅ローンの借入れ金残高と購入した不動産情報を記入していくと

確定申告書に記入する金額が出てきます。

確定申告書に記入していく

これまで色々な書類を用意し、記入してきました。

これが総仕上げとなります。

頑張ってください♪

では確定申告書に記入するんですが記入の仕方がわからないという方!!

おそらくたくさんいると思います。

私は記入の仕方が分かりませんでした。

なんせこの確定申告を初めから取り掛かったのが残りの期限5日前でしたから、

誰にも相談することができませんでした。

そこで役に立ったのがクラウド型会計ソフトfreeでした。

SnapCrab_NoName_2016-3-16_3-17-42_No-00

 

このソフトのいいところ、改善してほしいところを挙げていきたいと思います。

良いところ

・帳簿を付けるのが楽チン

(領収書やレシートをスマホで撮影したらデータを読み取ってくれる)

・全て計算してくれる(計算ミスがない)

・何もしなくても自動でしてくれる

(青色申告書から確定申告書の作成まで)

・経費がかからない

改善して欲しいところ

 

・確定申告とは何ぞや?まで教えて欲しかった(わがままですが笑)

・住宅ローン控除の計算までしてくれたら嬉しい

・操作に慣れるまで少し時間がかかる

結論

慣れてしまえばすっごく簡単ですよ!!

操作方法も動画で説明してくれてるしね。

これで私は初めて自分で確定申告ができましたからね。

月額980円です。

会計士泣かせの会計ソフトです。

こりゃホントに10年後「士業」の人達の仕事がなくなっちゃうかもね(°д°)

今の仕事で食べていけなくなる!?恐るべし10年後の世の中の予測!!

まとめ

初めて自分で確定申告をしましたがなんとかなるものです。

私がまずはじめに行ったことは「確定申告」しなければいけない理由からでした。

その理由がわからないと自分にとってどんな書類が必要なのかわかりませんからね。

私は理屈がわからないと動けないタイプなんです。

でも「確定申告」の概論はつかめたし、来年からは自分ひとりで確実に慌てることなく出来ると思います。

頭を整理すれば手順もわかるというものです。

是非とも来年の確定申告に向けてこちらの手順を使い、

スムーズに確定申告ができるようになれば幸いかとおもいます。

( ̄^ ̄)ゞ

では

 

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